一日30分、毎日欠かさず勉強をする。
毎日の勉強を継続するこが大切である。
勉強を習慣にすることが良い。勉強することが苦にならなくなる。
社会人になりたての技術者に勧めたいのは、仕事に関連する本を沢山読むことだ。学校で学んだことは、ほんの一部分で答えが明確なところだけだ。学校だけの知識では、仕事はできない。不十分なのである。
社会に出ると、答えを出しにくい問題が多い。しかし、多くの場合、誰かがすでに研究していて本として出版されていることが多い。
図書館などに出かけ、調査し勉強することを勧めたい。
技術者は、日々変化していく最先端の技術情報を知識として持っていなければならない。
たとえば、プロジェクトを任されるようになると、経営のことも分かる必要がでてくる。
学ぶべきことは沢山ある。
すぐに効果が出ないのが勉強。勉強したからといって、すぐに仕事が出来るようになるわけではない。まずは、地道な知識作りが必要だ。
仕事のなかで知識は、スポーツで言う体力と考えたら良い。基礎体力ができて、試合で実力が発揮できる。きちんとした体が出来てこそ試合に望める。技術者は毎日の勉強を習慣にできて、スポーツでいう基礎体力が自然と備わってくるもの。
プロの技術者としての備えは、万全でしょうか。
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